土曜日19時から放送している、
TBSの「炎の体育会TV」で、
有名アスリートとの心理カードバトル
を行う企画がとっても面白い、
メンタリストのDaiGoさん。
DaiGoさんの本でチェンジ!
本をいろいろ出されていますが、
今回は、
「ポジティブ・チェンジ」
を読んでみました。
サブタイトルの「自分を変える
のに頭も根拠も希望も
いらない!」というのが
気になりました。
「根拠」はなんとなく解る気もしますが、
「頭」と「希望」が、自分を変えるうえで、
一番必要な気がしますけどね?
印象的だったのが、
「人間の脳は変化を嫌う」
という事。
自分は本気で変わりたいと思っていても、
人間の脳は「変わらなくても生きていける」
と思っているのですって。
つまり、今とおなじように行動していれば、
今と同じように生きていける。
生き延びるための本能なのですね。
変わるためには「まず行動」。
準備してからとか、まず良く考えてから
とかはただの行動の先延ばし。
つまり、動き始めないと何も
始まらないってことですよね。
なので、考えるという「頭」と「根拠」
と「希望」はいらないという事なんですね。
行動の第一歩のまえに
それから、行動したいのなら
「モノを減らす」という事が大事!
だそうです。
そして、一番わたくしにびびっと
きたのが、
「めんどうくさい」を
行動のサインにする。
この場合、物事を全部終わらせて
しまう事を目標にしなくていいんだ
そうです。
今日はここまで、やってしまおうとか。
それの積み重ねで、やがて行動に
慣れて習慣化してしまうという
ことなんですね。
めんどうくさくて、いつもダラダラ
してしまうわたくしにはズシンと
きました。
とにかく「行動する事」
この一言につきる一冊でした。
みなさんもぜひ読んでみて下さいね。