車を運転していたら、前を走っている車が5kmぐらいの道程で、2回ぐらいウインカーを出さずに突然止まって右折しようかどうか迷っている。
シルバーマークは付いていないけど、後ろから見た感じ高齢の男性です。
結局、自動車運転免許試験場に入って行ったのだけど、あれは免許更新だよね。
大丈夫なのかな?運転、心配です。
HELP MAN
「AERA dot.」で読める介護問題を描いたまんが「HELP MAN!!」。
ちょうど、高齢者の運転問題についての回が掲載されています。
認知症の初期症状が現れ始めた男性(たぶん70代)が車を手放せない話なのです。
高齢者と車
話の中で、高齢の男性が新車を購入しようとする場面があります。
「新車を買うという高揚感」
「新車を買ったら仕事も何もかもうまくいくような気持ちになる」
高齢者がバリバリ仕事で活躍していたころは、車がステータスでしたし、楽しいことはとてもわかります。
車の運転に対する自信とこだわりも他の世代よりもあると思います。
ただ昨今の高齢者による交通事故を考えると、運転はやめてほしいのですが、なかなか一筋縄ではいかないようですね。
結局、まんがの高齢者はセールスマンの勧める高級車をカードでぽーんと買ってしまうんですけど、この先どうなるのでしょう。
これからの高齢者と車
車を売るお店側もこれから、高齢者に車を売る時は家族の同意を得るとか、そういう配慮もしてもらいたいもんです。
車がないと買い物や病院に行くのに困ったり、外に出かけなくなったりと、不便なこともたくさんあります。
将来的に完全自動運転などで、うまく解決していくのでしょうか。
そういうわたくしも高齢者になるわけですし、車ばかりにたよらずに公共の交通機関を使ったり、歩いたりする事に慣れておきたいものです。
経済的にも自家用車はお金がかかりますしね。
近所にカーシェアのステーションできないかなあ。
では!
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