運転中信号待ちで止まっている時、横断歩道を渡っている子どもの姿をなんとなく眺めていました。
左から5、6歳の男の子がキックスケーターに乗って渡ってきました。
右側からはランドセルを背負った小学高学年の女の子が二人、そして遅れて男の子が一人。
キックスケーターの男の子はその高学年の男の子と知り合いか兄弟だったのか、すれ違いながら途中で話を交わしてるようでした。
横断歩道を渡り切ったところで、キックスケーター少年は突然くるっと急に方向転換して戻ったのです。
男の子が横断歩道を渡り切ったと思ってただろう左折待ちの軽トラは発進しようとしてたので、男の子の急な方向転換にギュッとブレーキを踏みました。(キックスケーターだから動きが早い!)
その瞬間を見ていたわたくしも思わず「うわっ!」と声が出てしまいました。
絶対高齢者だったらブレーキが間に合ってなかったと思います。
慌ててアクセル踏んでたかも。
わたくしも対応できてたかわかりません。
キックスケーター少年はそんな大人の気も知らずにとっとと走り去ってしまいましたが、ほんと怖かったです。
キックスケーターって結構小回りが効いてスピードが早いから、その素早い動きに驚いてしまいましたね。
もちろん子どもに交通安全に気をつけてと指導するのは当然ですが、やはり運転者が「子どもの行動は予測不能」という気持ちを持っておかないといけないです。
いや、予測不能の行動にどう対処したらいいのか...
春は誰しもウキウキワクワクして浮かれているので、みなさんほんと車の運転は十分に気をつけましょう。
では!