リウのくらしの絵日記

楽しいシニアライフを目指す50代の毎日♪要介護3の母は現在施設で暮らしています。本ページはプロモーションが含まれています。



サービスをしてもらって当然、じゃないよね

昨日のNHKあさイチのテーマは「カスタマーハラスメント(カスハラ)」でした。

 

最近、カスハラがとても増えているそうです。(コロナ禍のせいもあるかも)

 

ハラスメントの実態調査をしている専門家によると、カスハラが急激に増えたのは、2000年前後ごろバブルがはじけて、モノが売れなくなったため、売る側の過度なサービス合戦が始まり、それに消費者が慣れてしまったという社会的な原因があるそうです。

 

たしかに今の時代、お店や公共機関などでは、どこでも丁寧で親切に対応してくれますもんね。

 

思い返すと、その前の時代(昭和60年代から80年代くらい)って態度が悪い役場やお店ってたくさんありました。

 

その時代わたくしが子どもだったり、女性だったからかもしれませんが、国鉄の窓口はめんどくさそうな対応で、何か聞いても「はあああ?」とか言ってぶっきらぼうな態度だったし、西鉄バスだってお客さんを怒鳴ったりするし、子供の時に近所のお店にお使いに行っても商品を売ってくれなかったりと、ほんと散々でした。(もちろんそうでない人もたくさんいたけど)

 

それに比べて今の時代はみんな親切丁寧な対応で、ほんといい時代になったなあって思うのですが、みんなそれに慣れすぎてしまってるんですよね。

 

今の若い人は生まれた頃から、お店の人はみんな親切な世界しか知らないだろうけど、昔は酷かったんだよーだから今は幸せなんだよーって言ってもわかんないか。

 

でも、カスハラする人はお年寄りが多いから、昔を思いだせ!って言わないといけないね。

 

今は文句を言う相手がいるからいいだろうけど(よくない)、これからコンビニなんかは完全無人化になって対応してくれるのは機械だけになってしまうのですよ。

 

ファミレスだって、ネコちゃんロボットが配膳してくるのに、文句をロボットに言うのかな。

 

人が対応してくれる!ありがたいー!って感謝するようになればいいなあ。

 

ならないか?

 

では!