実家に手放せない三大あるある
実家のモノの多さに困り果てています。
先日ネットでライフオーガナイザーの尾花美奈子さんの記事を読みました。
実家の片付けをすすめる中、整理整頓が上手なお母さまだったにも関わらず、次からつぎに出てくるモノの多さに驚いたそうです。
たしかに昭和の一軒家ですと、押入れなどの収納が多いのでぱっと見は片付いているように見えるんですよね。
とくに多かったのが「服」「食器」「古い家具」だそうで、これってどこの実家もそうですよね。
うちの実家もその通り
うちも全くその通り!
洋服ダンスが数カ所にあるものだから、母はとても混乱しています。
そして食器棚は使っていない食器で溢れています。
もちろん、母は捨てることにとても抵抗しますので、大っぴらには捨てられませんが、最近は見ていないところでこっそり持ち帰って捨てるようにしています。
保存容器の処分のすすめ
中でもおすすめなのが保存容器の処分です。
うちの実家の食器棚の保存容器↑
全く使ってないんです。
これもこっそり処分します。
たぶん、多くのご実家にあるのが「タッパーウェア」。
あれ、なんだったんですかね?
今でも売ってるのかな?
わたくしが結婚する時、母に無理やりどっかのお宅に連れて行かれて、なんでしたっけ?「ホームパーティーってんですか?手作りのお料理をいただきながら、タッパーウェアを紹介されて、パンフレットを持ち帰った記憶があるんですけど。
今でもうちにありますよ、タッパーウェア。
あれは謎のビジネスだよなあ。
あ、話が脱線した。
もうほとんど数十年使われていますので、フタが閉まらなかったり劣化していると思われます。
お安いものではなかったと思いますが、食器類より手放すハードルは低いです。
今はジプロックコンテナのような安価で使いやすい保存容器が売っていますので、それに替えてしまいましょう。
終わりに
たぶん保存容器だったら親御さんも処分するのに抵抗しないと思いますが、嫌がったらこっそり捨ててしまいましょう。
認知症の母はモノの多さにとても混乱してるのがわかります。
安心安全のためにモノを減らすのは重要だとつくづく思います。
では!