昭和の戸建ては収納たっぷり
前回の続きで実家の片付けについてです。
実家にモノが多いという話はよく聞きますが、昭和の戸建てに住んでいる高齢者は結構当てはまるのではないでしょうか。
たっぷりの押し入れや納戸、外倉庫、収納する場所はたくさんです。
そして大型のタンスや本棚、食器棚、収納家具もいくつもあります。
収納がたくさんあれば、片付くように思っていましたが、あればあるだけ詰め込んでしまうんですね、人間って・・・
とりあえず収納しておけばいい
実家のタンスを整理していて、つくづく反省させられます。
母の収納方法を見ていると、空間があればあるだけ詰め込んでいるんですよね。
取り出しやすさとか考えてなくて、目の前からモノが見えなくなればOKなのです。
そう!昔の収納方法はとりあえず棚や引き出しに収まってれば良し!だった!
恐ろしい!
家具を減らすしかない
前回、処分しやすい保存容器から、と書いたのですが、一番いいのは収納家具を処分するのが片付くように思います。
実家のタンスの中は何年(いや、何十年)も使われていないモノばかり。
収納する空間、場所があるから、ため込んでしまいがちに。
なので、収納家具を減らして、今ある収納に収まるだけ、という風に決めると、モノは減っていくんじゃないかな?
今は安くて手頃な収納家具が手に入るので、ついつい買ってしまいますけど、今ある収納家具(場所)だけ、と決めていきましょう。
実家の昭和のタンスは災害が起こると危険だし、なんとかしなくては、と思うけど、母が処分するのを嫌がるからなあ・・・
どこのご実家も片付けの鬼門は親御さんではないでしょうか?
デイサービスとか、母がいない隙になんとかしようと思案中です。
では!