リウのくらしの絵日記

楽しいシニアライフを目指す50代の毎日♪要介護3の母は現在施設で暮らしています。本ページはプロモーションが含まれています。



断ることは大事

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今日、なんかふと頭に浮かんだことです。

 

20代の頃、毎日仕事に追われて、疲弊していました。

 

仕事の量も多かったけど、あの頃の自分はなんでも引き受けて、いっぱいいっぱいになっていいました。

 

取引先とかから「テレビCMに出てる商品のことで聞きたいことがあるんだけど、メーカーに電話して聞いてもらえない?」とか「〇〇会社の担当の人、とっても怖いので代わりに電話して聞いてもらえませんか?」とかいうお願いまでも、わたくしはいちいち聞いてあげてたのです。

 

それでなかなか終わらなくて、そういう電話してきた人は「ねえ、さっきの件、聞いてくれた?急いでるんだけど」と急かしてくる。

 

あの頃のわたくしって、なんでも引き受けて「すみません!すみません!」って電話にコメツキバッタのように謝ってばかりだったなあ。

 

中高年の今だから言えるんだろうけど、「自分でやって」って言えばよかったのにね。

 

相手によく思われたいとか、自分がガマンすれば、という気持ちが大きかったと思います。

 

しかし、結局は仕事が遅れたり、ミスにつながったりして、相手に迷惑をかけてしまいます。

 

それに相手に「あの人に頼めばなんでもやってくれる」と思われるのも、問題です。

 

頼りにされるのと、頼みやすくて便利というのは違います。

 

断ることは大事です。

 

エッセンシャル思考の本には、「なんでもできるが全部はやらない」という記述があります。

 

「99%の無駄を捨て1%に集中する」、そのための取捨選択を考えないといけません。

 

断る勇気は若い頃に身につけるのは大変かもしれませんが、1日でも早く習得すれば、もっと自分を大切にできますね。

 

若い頃の自分に教えてあげたいなあと思いました。

 

でも、中高年でもなかなか断りにく場面ってありますよね。

 

いろいろ断り方があると思いますが、素直にできない理由を述べて、丁寧にお断りするってのが一番いいようです。

 

人間関係って難しいですね。

 

でも、人にどう思われようといいやってできれば、らくちんです。

 

言うのは簡単だけど。

 

では!

 

 

 

 

 

 

 

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