2019年5月26日更新
ネットでダイエット本の痩せるヒントの記事を読みました。
ダイエットをしてるのに、ちっとも痩せない原因のひとつに、「太るインテリア」に住んでいるというのがあるそうです。
ある例で、ちっとも痩せない女性が住む部屋は、ふかふかのラグに座卓があってベッドがあるというインテリア。
女性は毎日仕事で遅く帰ってきて、座卓でごはんを食べたらそのままラグにごろん。夜中の3時頃目覚めて、ベッドに行って寝直すという生活。
ダイエットコーチは、痩せないのはこのインテリア、つまりふかふかのラグが原因だと言うのです。
ラグでそのまま寝落ちして、夜中に目覚めて3時に寝直して合計7時間睡眠をとっていても、睡眠の質がよくないので、結局は「睡眠不足」。
睡眠不足は正しい判断ができない、筋肉が発達しない、食欲を増進させるホルモンを分泌させるということを引き起こすので、いくら運動、ダイエットをしても効果がでないそうです。
そこで、女性は寝落ちしないようにラグを無くして、椅子とテーブルを買って、そこでごはんを食べるようにしたら、1年後、ダイエットの効果が出て12kg痩せたそうです。
たしかに、ふかふかラグとか、某無印の「人をダメにするソファー」など、すんごいリラックスするインテリアって、太る原因になるだけでなく、「だらだら」を加速させますよね。
(無印良品のHPより画像お借りしました)
ちょっと、横に・・・とか思ってゴロンとすると、やらなければいけない事を山積みにして、一日が終わってしまうという惨劇を何度体験したことでしょう。
そうか、だらだらしてしまう原因って、「一日をだらりんこしてしまうインテリア」が原因なのですね。
(それだけではないこともあるけど)
休む時はきちんと休む、活動する時はきちんと活動する。
理想は「食事をする部屋」「リラックスする部屋」「寝る部屋」「仕事をする部屋」に分かれていて、その部屋では目的以外はやらないのが一番いいのでしょうが、狭い家ではなかなか難しいので、食事が終わったら片付けるなど、目的が終わったら片付けてリセットする事が大切ですね。
将来的には、万年床でだらだらしそうだけど、寝る時は寝る!活動する時は活動する!という部屋をいつまでもキープしたいものです。
できるかな?・・・
では!
ほんとに、このソファー↓は気持ちよすぎて、動けなくなります!人がダメになるだけでなく家庭が崩壊してしまう恐怖も感じたよ!