クリスマス、小さいお子さんがいらっしゃるお家では、パーティーやら、プレゼントやらで大いそがし。
まあ、プレゼントをもらった子どもさんの顔を見たら、疲れも吹っ飛びますけどね♡
サンタクロースっているのかな?
お子さんは、サンタクロースの存在を信じてらっしゃいますか?
何歳ぐらいで、気がつくのかな?
うちは、お姉ちゃんが小学5年生くらいの時に、妹に
「サンタさんて、いないらしいよ。プレゼントはお父さんお母さんが準備してるって!」
とヒソヒソ話しておりました。
わたくし自身は?というと、記憶をたどると、
サンタさんの存在をまったく信じてなかった
です。
わたくしの小さい頃は・・・
クリスマスの記憶がはっきりしているのが、5歳の頃。
クリスマスの日、父が帰ってきたので、「クリスマスプレゼント!」と楽しみに玄関に行くと、父は手ぶら。
「プレゼントは、なかよ〜」
「プレゼントはサンタさんが持ってくるとよ〜」
という両親の小芝居は聞き流しながら、「あれ?明日買ってくるのかな?」と冷静に考えるわたくし。
父はわたくしのサンタの夢を壊さないように、玄関を開ける前に、裏庭かどこかにプレゼントを隠していたようです。
サンタさんはいないって知っている!
次の日の朝、枕元にプレゼントが置いてありました。
母がサンタさんが持ってきてくれてよかったねーと言うのを聞きながら、
「これは、子どもにバレないように、子どもが寝静まった頃に、
おもちゃ屋さんが配達してくれてるんだな・・・」
と冷静に考えておりました。
5歳にして、おもちゃ屋さんがサービスの一環として、夜間配達をしてるのだろうと考えるなんて、
まあ、もちろん、サンタさんはいないなんて親には言いませんでしたけど。
(気遣い?計算高い?)
なんかクールな子どもでしたのね、わたくし。
おわりに
両親は一生懸命にいろいろしてくれたんだなあ・・・としみじみ、今さらだけど思ってしまった。
おもしろいネタだから描こうと思っただけなのに、こういうふうに思いがわき上がるとは・・・
では!