リウのくらしの絵日記

楽しいシニアライフを目指す50代の毎日♪要介護3の母は現在施設で暮らしています。本ページはプロモーションが含まれています。



実家のご近所事情に詳しくなろう!

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同じマンションにずっと住まわれていた

高齢のおばあちゃんが、入院していたと

聞いていたのですが、いつのまにか部屋は

売りに出されました。

 

近所の方に聞くと、入院していた先から

施設に移られたとか、亡くなったとか、詳細は不明。

 

長年一人暮らしだったので、近所の方などが

ゴミ出しや、声かけ、おかずのおすそわけなど、

いろいろ気を使っていたのですが、

施設に移ったとかいう挨拶は、おばあちゃんの

ご家族から(一人暮らしの息子)は何もなし。

 

いや、別にお礼を言ってもらいたくて、お世話を

していた訳ではないから、いいんですよ。

 

でも、でもですよ、一言その息子からですよ、

挨拶があってもいいのではないかと

思うんですよ。

 

息子だっていい年したおじさんなんだから。

 

離れて暮らしていた息子はおばあちゃんの近所付き合いが

どうだったか知らないだろうけど、せめて

マンションの両隣ぐらいには挨拶しろよって感じです。

 

今はそういう時代だから仕方ないのかなあ・・・

 

しかし、この前、石原慎太郎著「天才」を読み直してたら、

 

誰か相手を選ぶ時に大事な事は、所詮人触りの問題なのだ。

それについては俺には自信というか確信もあった。(中略)

特に身近な相手に関わる冠婚葬祭には腐心し手を尽くしてきた。

何よりも人間にとって生涯たった一度の死に関する行事である

冠婚葬祭には腐心し手を尽くしてきた。 

    (ここで言う”相手を選ぶ時”というのはポスト佐藤栄作として、

     田中角栄福田赳夫かという、いわゆる角福戦争頃の事) 

 

「人触り(ひとざわり)」とは、行いとか動作という意味ですが、

人との交わりとか、人付き合い、親交、という意味が近いです。

 

そうだよね!やっぱ人付き合いってモノは大事です。

 

それぞれ人によって考えはあると思うけど、やはり

わたくしは、そういうものを大事にしたい。

 

なので、実家の母の近所付き合いも、よく確認しておかなくては!

と思いました。

 

昔からの近所の方はほとんど亡くなったり

施設に移ったりしてるので、

最近家を建てて引っ越して来られた方は知りません。

 

民生委員の方も訪問して下さってるようなので、

お名前とか、母に何かあった時知らせた方がいい人など、

記録しておこうと思います。

 

もし、実家に帰られる機会があったら、親御さんの

ご近所付き合いを確認しておくのはいいかもしれません。

 

では!