リウのくらしの絵日記

楽しいシニアライフを目指す50代の毎日♪要介護3の母は現在施設で暮らしています。本ページはプロモーションが含まれています。



実家の片付けに口出ししたくないけど、つい出してしまった!

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※2017年5月2日公開、2021年3月9日加筆修正

 

実家の片づけが進まないという悩みはとても多いようですね。

 

わたくしの実家も、築50年になりますので、相当、溜め込んでいます。

 

 

魔窟と化した押し入れ

 

見た目はきれいなんですが、押し入れ、納戸、倉庫は魔窟と化しているのは言うまでもありません。

 

実家の母も80過ぎなので、少しは片づけしたいところなのですが、

 

「私が生きている間は 片づけなくていいから!」

 

と、きっぱり申しますので、一切口出し、手出しはしておりません。

 

ぜったい喧嘩になる

 

もしわたくしが片づけなどしようものなら、じぇったい母は

 

「何でもかんでも、捨てて!」

 

と怒り狂いますし、ふだんは菩薩のように優しく穏やかなわたくしだって、

 

あ¨?」となります。

 

精神的にも美容にも非常に悪影響が出そうなので、片付けについては何も言いません。

 

実家に行ったら・・・

 

母はしょっちゅう洗濯とか、いろんなものを干したりして忙しそうです。

 

何を干しているかというと、35年くらい前に亡くなったばあちゃんと25年前に亡くなった父の着物類。

 

そして、それをまたケースに戻すという・・・

 

「え?ケースにしまって取っておくの? もう処分したら?」と口出ししてしまった。

 

そしたら、すかさず、「すぐ捨てるって言う!そんなまだ捨てなくていいやない! そのうち捨てるよ」

  

もう母は、ばあちゃんが死んだ年齢、 とっくに越してるのに・・・

 

最後に

 

結局、どうやって捨てていいかわからないようなので、自治会の古布のリサイクルに出せるので、わたくしが引き取ることになりました。

 

リサイクルって聞くと安心するみたいです。

 

家にいるときの母はいつも忙しそうだけど、よく観察してみたら、ほとんど使う事のない客用ふとんを出して干して、閉まって。

 

父の服を出して干して、閉まって。

 

食器棚の使ってない食器を納戸に移動して・・・

 

ずーっと、場所の入れ替えしてるだけなんですよね。

 

それと、探し物も多くなりました。

 

ものを減らしたら、この無駄な仕事も減っていいと思うのですが、忙しくしてた方が本人の

健康にもいいかもなあと思い黙って見守ります。

 

母が家の中を安全に動けるように動線だけは片付けておこうと思います。 

 

では!