リウのくらしの絵日記

楽しいシニアライフを目指す50代の毎日♪要介護3の母は現在施設で暮らしています。本ページはプロモーションが含まれています。



「すみません」より「ありがとう」

「すみません」って、どういう時に使いますか?

 

自分が人に何か迷惑をかけた時など「謝罪」の意味で使います。

 

一方で、何か人に親切な対応をしてもらった時に「感謝」の意味で使うこともあります。

 

「ふんわり」というラジオで「たった一言で、『ダメな母親』から『頑張ってるお母さん』に昇格する方法」というテーマの番組を聞きました。

 

その中で「すみません」をやめようというのが出てきました。

 

小さいお子さんがいるお母さんは出先で、何度も「すみません」と言いがちです。

 

子どものことで「すみません」というたびに、お母さんは「できない私、情けない私、本当にごめんなさい」という暗い気持ちになってしまいます。

 

そうではなくて「ありがとうございます」って言いましょう、と勧めておられました。

 

例えば、待合室の椅子に子どもさんがうっかり土足で上がってしまったことを人に注意された時「(気づかなかったけど気づかせてくれて)ありがとうございます」と。

 

「すいません」って謝ると、相手は「ほんと困るのよね!最近のお母さんはちゃんと躾をして欲しいわ!」となってしまいがち。

 

でも「ありがとうございます」だと相手は「よかったわ!気づいてもらえて。大事にならなくて」という前向きな気持ちに。

 

これはいいアイデアですよね。

 

私自身も年取ってきて、周りに迷惑をかけることが多くなります。

 

そういう時は「すみません」より「ありがとう」と言うようにしたいですね。

 

そうしたら相手も好意的に受け止めてくれるのではないでしょうか。

 

つい「すみません」って言いがちなんだけど「ありがとう」に変えていくよう気をつけたいと思いました。

 

でも、世の中ってもうちょっと子供連れの母親に寛容になってもいいのではとも感じています。

 

それではまた!