
クローゼット整理で見えてきた「今の自分」
最近、クローゼットの服の整理をやっています。
ざっと見て、「もう着ないかな」と感じた服を取り出しているところです。
実は数年前にも整理をやったのですが、更年期を経て、あの時の選択と、今の自分の感覚がちょいとズレてきているのを感じています。
例えば先日ユニクロの試着室の鏡に映った姿を見て驚いたPコート。
お気に入りでずっと着ていましたが、毛玉がたくさんついてヨレヨレ。
重たいのも気になります。
そしてユニクロの綿のストライプシャツワンピと、無印のフランネル素材のシャツワンピも以前は便利でした。
Tシャツとパンツのスタイルに、シャツワンピを着れば体型を隠せるし、なんとなく様になるので便利でしたが、最近は「ガバッと着るものが似合ってないなあ」と思うように。
さらに、60代に差しかかった今は、転倒やつまずきが心配になり、歩きやすさを重視するようになりました。
そうなると、長い丈の服や足捌きが悪い服は処分の候補に。

毛玉あっ!
今の私の服の整理基準
こうやって整理してたら、今の自分にとっての「処分基準」がわかってきました。
・服がヨレヨレでしおしおになっている
・大き過ぎたり、ガバッとしていて動きにくいもの
・タイトな服
・着ても気持ちがウキウキしない
これらに当てはまるものは「ありがとう」と言って手放すことにしました。
定期的な見直しの大切さ
以前整理した時と、今の自分の体調や好みは随分変わっています。
これからも年齢を重ねる中で、体調や気分に変化があるはず。
だからこそ、数年に一度は「今の自分に合っているか」を確認する時間を作ることが大切だと感じました。
これからも「今」の自分に心地よいクローゼット作り、楽しんでいきたいと思います。
では!
