アラカンになって、筋肉を増やそうと気を使うようになりました。
「筋活(筋肉活動)」ですね。
でも、あと1つ、大事なのは「骨活」です。
骨を丈夫にするには運動やカルシウムをちゃんと摂ること。
そしてビタミンDが大切なんですって。
ビタミンDはカルシウムの吸収を促し、骨を丈夫にする重要な栄養素です。
そのため極度に欠乏すると、骨の変形や軟化による「くる病」や骨がスカスカになる「骨粗しょう症」のリスクとなります。
※NHKあしたが変わるトリセツショーより
そのビタミンDは、紫外線によって、皮膚の中にあるコレステロールのもとになる物質が変化し生成されるものだそう。
日焼け止めや、手袋、帽子、日傘などで徹底した日焼け対策をしている日本人の多くはビタミンDが不足しているんですって。
ガラス越しの日差しではなく、直接太陽の日差しを浴びなければ効果がないそうなのだけど、シミシワが気になるのに、酷だわあ...
でも、シミシワと骨粗鬆症になることを比べれば、断然「骨」の方が優先されますので、なるべく陽の光を浴びることを選びました。
しかし紫外線を浴びて、しみ・シワのリスクとなる時間は、ビタミンDができる時間のおよそ3倍。
つまり、適度な日光浴を行えば、しみ・シワのリスクなくビタミンDを作ることは可能だそう。
例えば6月の大阪では、ビタミンDを作ることができるおすすめ日照時間が22分なので、その時間だけ陽を浴びればいいそうです。
なので、顔だけはしっかり日焼け止めを塗って、車の運転時は腕カバーをつけて、外を歩く時は帽子だけ被って、腕は日焼け止めを塗らずに出すようにしています。
シミシワのリスクとなる時間には気をつけていますが、もうすでに腕は焼けてきています。
多少の日焼けは諦めないといけませんね。
美白を優先させたいけど、やっぱり「骨」が大事なので、適度な日光を浴びて「骨活」を頑張りたいと思います。
では!
下記のサイトで適切な日光浴の時間としみ・シワのリスクとなる時間をリアルタイムで情報公開しています↓
ビタミンD生成・紅斑紫外線量情報モバイル版|国立研究開発法人 国立環境研究所 地球環境研究センター
「ビタミンD」のトリセツ - あしたが変わるトリセツショー - NHK