NHKのあさイチで人生相談をやっていて、「お風呂面倒ってときに、どうやって気持ちを奮い立たせていますか」という質問がありました。
わたくしもその答えを考えてみました。
わたくしの回答は、夜遅くになるとますますお風呂に入るのが億劫になるので、まだ気力体力が僅かながら残ってる早めの夕方に入ってしまう、です。
女優の木村多江さんは「自分のご褒美に(お風呂に)入らないという選択をする」と回答されてて、お風呂に入らないという選択をしてもいいのかーと気づきました。
どうしても自分は今日の汚れは今日のうちに落としたい、リセットして1日を終わりたい、という気持ちが優ってしまいます。
なので、お風呂に入らないという選択肢は自分の中でなかったので、そうか入らなくてもいいんか、という気持ちです。
入らないことがご褒美という発想もなかったです。
お風呂に入るとさっぱりして満足するので、入ったことを後悔することはなかったので、お風呂に入るの面倒だなあと思ってもなんとか頑張っていました。
ひょっとしたら、その頑張りがストレスになんてたかもしれませんね。
もっと自分の「しんどい」という気持ちに、時々素直に応えてあげてもいいかもしれません。
どうしてもしんどい時はお風呂に入るのを止める選択肢を選ぶ勇気を持ちたいです。
お皿洗いもおんなじで、次の日にしてもいいですね。
今日のうちにやってしまう家事は、ついつい明日の自分のご褒美って発想なんですよね。
それもたまには止めてもいいかもしれません。
わたくしに必要なのは「やめる勇気」かもしれません。
ちなみにジェーン・スーさんのお風呂の回答は、尿意を催して立ち上がって(尿意は無視できないので)、その立ち上がったついでにそのままシャワーに行くといいです、と言われてて面白かったです。
では!