リウのくらしの絵日記

楽しいシニアライフを目指す50代の毎日♪要介護3の母は現在施設で暮らしています。本ページはプロモーションが含まれています。



脳は否定形を理解できない!「ゼリー」になって肩こり解消

もともと肩が凝りやすいのですが、寒い冬は特にガチガチに固まります。

 

肩こりの原因は寒さだけではなく、眼精疲労スマホ、PC画面の見過ぎなどもあるのかもしれません。

 

そしてなぜかいつも肩に力が入ってしまうのです。

 

ご飯食べてる時も肩が上がってるんです。

 

気がついたら、いかんいかん!と両肩をギューってしてストンと力を抜く体操をしていますが、またどこかで力が入ってしまうんですよね。

 

肩に力を入れないように!って意識してても難しいです。

 

ネット記事で読んだのですが「脳は否定という概念がないので『してはいけない』『やるな』という言葉を理解できない」のだそう。

 

例えば「ピンク色をイメージしないでください」と言われてもどうしても頭の中ではピンク色をイメージしてしまう、ということです。

 

なので「肩に力を入れない」と思っても「肩に力を入れる」になってしまうんですって。

 

「肩を柔らかくする」って思えばいいのだけど、柔らかくしなさいって言われてできるものではありません。

 

それでこれも何かの記事を見たのですが、力を抜いて体を柔らかくしたいなら、柔らかい「タコ」をイメージしてみるのが良いそう。

 

たしかにタコのような軟体動物をイメージすると肩を柔らかくすることが出来やすくなります。

 

「私はタコになる!」って否定系じゃないのがいいんですね。

 

否定形を使わないというのは体のことだけでなく、普段の生活でも大いに使いたいです。

 

「あの人のようにはなりたくない」ではなく「〇〇さん、素敵!あんな風になりたいわ」って感じです。

 

脳が否定形を理解できないというのは、ほんと興味深いですね。

 

「タコ」のように柔らかくなる、というのはとても参考になったのですが、わたくしはどうしても寿司ネタのタコを思い出して、続けて柔らかくし続けるのはむずかしかったです。

 

それで柔らかいものは他にないか考えて「ゼリー」を頭に浮かべるようにしてみました。

 

「自分の体はゼリーだ」って。

 

そしたら肩の力がスーッと抜け、それが長続きするようになりました。

 

イメージは自分が一番わかりやすいものを浮かべるのがいいようです。

 

ぜひお試しくださいね。

 

では!