リウのくらしの絵日記

楽しいシニアライフを目指す50代の毎日♪要介護3の母は現在施設で暮らしています。本ページはプロモーションが含まれています。



新年の不安と幸せ

元旦の夕方に石川県能登地方で大きな地震が起きて2週間になります。

 

今年はお正月を迎えたという気分にはなりませんでした。

 

地震もですし、羽田空港の衝突事故も衝撃的すぎて、2024年はどうなるんだろうと不安な気持ちにしかならなかったですよね。

 

能登の被災された方々は今なお電気や水道も普及していないところがあり、詳細な被害状況も把握できていないところさえあります。

 

そういった方々の心中を考えると、遠く離れた九州に住むわたくしがお正月って感じではなかったなんて贅沢すぎる話です。

 

毎年、正月三ヶ日のテレビの特番って同じような内容ばかりでつまんないなあって思ってましたが、その番組をBGMがわりにつけて、おせちを囲んで家族で食べる時間がとても幸せなことなんだなあとつくづく感じました。

 

当たり前と思ってたことは当たり前ではないし、その当たり前のことが何事もなくあることは幸せです。

 

今日は午前中に近所の公園でどんど焼きに行ってきました。

 

正月飾りを火に焼べて、暖かい豚汁を公園の隅っこで暖かい日差しを受けながら頂きました。

 

暦的にもお正月はおしまい。

 

去年もだけど、今年も人との関わりを大事に、物事を先送りにしないように楽しんでいきたいと思います。

 

能登地方の一日も早い復興をお祈りしております。

 

では!