リウのくらしの絵日記

楽しいシニアライフを目指す50代の毎日♪要介護3の母は現在施設で暮らしています。本ページはプロモーションが含まれています。



老前整理は「怪我をしない部屋づくり」を目指す

家にものが多すぎる50代のご夫婦が、快適な老後を目指すべく「老前整理」をしたいということで、プロの方に相談されてるネット記事を読みました。

 

その中で大事だなあって思ったのは、老前整理で目標とするのは「怪我をしない部屋づくり」。

 

モノに溢れた家を見て、どこから手をつければいいのか途方にくれるけど、まずつまづかないように床にモノを置かない、地震の時に倒れてくる家具は置かない、火が燃え移らないようにコンロ周りをすっきりさせておく、という目標ができるとずいぶん楽になりますね。

 

なかなか捨てられないなら、捨てられないモノを置く部屋を決めてそこに全て置いておくというのはいいアイデアだと思います。

 

他人のものって、割と簡単に捨てられるけど、自分の家や実家のものって、どうしてもそのモノに対する思いが残ってて捨てにくいんですよね。

 

自分も実家にある食器をすぐに処分できなくて、一回家に持ち帰ってしばらく使って、ようやく「要らない」という判断ができたことがあります。

 

執着というものだと思うのですが、いちいちこれに向き合ってくのもなかなか大変です。

 

一番簡単なのは、要らないけど捨てられないものは一つの部屋に収納するか、そこにも入りきれなくなったら貸し倉庫を借りて収納しておく。

 

ただ、自分が生活する部屋だけは怪我をしない安全な部屋をキープしておく。

 

自分の死後は、要らないものは全部業者さんに任せて処分してもらう。

 

そしてその処分費用はちゃんと用意しておく。

 

てのが理想的ではないでしょうか。

 

ただ、わたくしの場合、金銭面が心配ですし、子どもに迷惑をかけたくないので、自分の手でできるだけ片付けておこうと思います。

 

では!

 

「物が多すぎる」林雄司さん・べつやくれいさん夫妻が、理想の老後のために老前整理について考えてみた|tayorini by LIFULL介護