またまた日常の大した話ではないのだけど、自分の記憶力の低下が怖かった話。
お昼にカレーうどんを作ったのですよ。
夫はすごい猫舌なので、うどんの入った大きいどんぶりとは別に小さめのどんぶりを食器棚から出してきて、それに移しながら食べていました。(お子様!)
夫より少し遅れて食べ終わったわたくしが、どんぶりを下げて流しに持っていくと、夫の使った大きなどんぶりと小さめのどんぶりがシンクに置かれていました。(夫は食器を下げるまではやる)
わたくしはシンクにあるどんぶりと自分が下げたどんぶりを見て「え?なんでどんぶりが3つもあるとかいな?」と真剣に驚いてしまいました。
夫と二人で食べたのに、なんでどんぶりが3つ?って。
あれ?二人よね?私、カレーうどんは2つのどんぶりにしか入れてないよ。
間違って、3つに入れたの?無意識に?と頭がぐるぐるして、何度もどんぶりとテーブルを見てしまいました。
わたくしはほんのちょっと前まで、夫と向かい合わせでうどんを食べていて、夫が小どんぶりにうどんを少しづつ移しながら食べてるのを見ていたし、そしてその姿を見ながら「お子ちゃまやん!」と突っ込んでたのに、それをすっかり失念してしまっているのです!
なぜどんぶりが3つ!?という恐怖はほんの数十秒だったんですけどね。
でも、どんぶりが3つの恐怖よりも、1、2分前に目の前で見てたことをすっかり忘れてる自分が怖いのでした。
(でも、テレビでNHKの探検ファクトリーを一生懸命見てて、夫の方はあんまり見てなかったからかなあ←言い訳)
では!