またまたネットのニュース記事の話なのですが、雇用延長で66歳まで働いた男性が退職した後、妻に「昼ごはん、作りたくない」と言われ驚いた、というのを読みました。
男性はその他にも「週に３日は外に出てほしい」とも言われたそう。
「退職前は、県外での単身赴任が10年以上続いた。長年、夫が不在だった妻には、妻の生活のペースができてしまっていたように思う」
妻のペースができてしまっていたことが、外に出てほしい、お昼を作りたくないと言われてる理由だと思ってるのでしょうか？
まあ、それはあると思うけど、お昼を作りたくないのはただ「作りたくない」からなんですけどね。
男性にとって妻が昼ごはんを毎日作ってくれることは当然で、作ることの大変さって全く分かっていないのでしょう。
いやーほんと毎日の料理作りって大変です。
男性は66歳で仕事は終わったけど、妻の料理作りには定年はないし、かえって昼ごはん作りが加わってしまうんだから、「作りたくない」って言うのは当然です。
実際、毎日料理を作らないとその気持ちは夫はわからないですよね。
まあ、その妻もちゃんと毎食毎食きっちり手作りされてるのだと思うので、まずお惣菜や冷食を取り入れて楽な食事作りを始められたらと思います。
しかし、その記事では妻はその後ご病気になられて介護保険の手続きをされたって書いてあったから、男性は自分で料理を始められたかもしれませんね。
先日わたくしの夫が「回転寿司のお店で食べるより、おうちで買ってきたのを食べる方がテレビを見ながらゆっくりできるから好き！」って言ってました。
気持ちはわかるけど、お店で食べれば食べ終わった後の小皿やグラスの後片付けもなーんにもしなくていいのですよ。
後片付けもちょっとだけでも、めんどくさい時があります。（お皿を出すのも！）
夫はお皿を下げたりテーブルの上は片付けてくれるけど最後まではしないから、そのめんどくささはわからないのですよね。
最近は外食はお金がかかるからなるべくしないけど、今度どうしても外食したくなったら、後片付けも結構めんどくさいから外食したいのよ！ってことを夫にちゃんと説明しなくてはね。
では！
「昼ご飯、作りたくない」妻の言葉に驚いた 退職後男性の居場所探し（朝日新聞デジタル） - Yahoo!ニュース
