この間、施設に面会に行った時に母の話をしていた時のこと。(母がなんの話をしているのかほとんどわからないです)
母はわたくしの名前や夫の名前はわかるのですが、娘だとか婿さんだとかそういう関係性はわかってないようです。
たぶん、顔を知っている親切な人だと思ってるのかな?
わたくしに子どもがいるのもわかっているようですが、何歳ぐらいの子どもなのかはわかっていないみたい。
それが急に子どもの話になって・・・
子どもが5、6人ぐらいいると思ったのでしょうか。
母のきょうだいも一人しかいなかったし、わたくしは一人っこだし、誰のことが頭に残ってたのかな?
父は8人きょうだいだったけど、戦前ぐらいはきょうだいが多い家庭って多かったから、その頃の時代の感覚なのかなあとも思ったり。
最近はあまり気にしないようにはしてるけど、母が脈絡のない話をしている時、その言葉はいつの記憶の断片なんだろうとつい考えてしまいます。
では!