NHKニュースでコロナ禍で一人暮らしの高齢者が家に閉じこもりがちになる話題がありました。
こういった孤独を防ごうというNPOが群馬県前橋市にあるそうです。
介護福祉士や作業療法士といった20代30代の若者が「孫マネージャー」と称し、文字通り孫のように寄り添って高齢者の健康管理や困りごとの相談に一月2回利用は約5000円(訪問は別途料金)で応じているそう。
1時間くらいの訪問だそうですが、やはり人と直接会ってお茶を飲みながら会話をすることは生きるために大事なことです。
もっとこういうサービスが広がればいいのに、と思いますが、お金がかかるところがちょっと気になるところ。
1ヶ月1000円か2000円くらいならいいけど、5000円は高齢者の多くは嫌がりそうだし、自分だって「え?ちょっとお高い・・・」と思ってしまう。
やっぱ自分のためにお金をかけるのって、つい「もったいない」って思ってしまいますよね。
だから高齢者はそんなことにお金をかけなくていい!って言うし、買い物にいけば誰かと話すこともあるし、自分一人でできる!って言うんですよ。
わたくしも言いそう!そんな人の手をかけんでいいよって言う。
それに人を家にあげることに抵抗がある人多くないかな?
片付いてないから、散らかっているからとか。
母も最初はケアマネさんなどを客間には通してたけど、台所や自分の寝室などは絶対嫌だ!と言ってました。
ほんと高齢者が外部のサービスを利用するまでのハードルって結構高いし、自分もそうなりそう。
そうならないため、どうしたらいいんだろう?
人がいつ来てもいいように片付けておくとか、人との交流をもっと増やすとか・・・
孤独な老後にならないよう今から気をつけないといけないことたくさんありそう。
では!