
健康のため毎朝ヨーグルトを食べています。
定番はダノンビオ。
パキッと4つに分かれるタイプです。(4ポットヨーグルトと言うそうです)
ほんとはブルガリアヨーグルトのように、大きめのパックに入ってる方が断然お得。
しかし夫はいちいち小皿に取り分けるのが、めんどくさいらしくて。
そうなると全く食べなくなるので、仕方なく4ポットを買っています。
このあいだ、いつもと違うスーパーに行ったら、明治ブルガリアヨーグルト(4ポット)しかありませんでした。
「ま、これでもいいか」と思って買って帰りました。
家で食べようとフタを剥がすと、フタ裏に全くヨーグルトが付いていません!
不思議に思ってよく見ると、ふた裏は少しザラザラしていて、細かい凹凸がある素材です。
これすごいですよね!
調べたら、元々は森永ビヒダスが開発した「撥水加工パッケージ」で、すでに2011年から使われているそうです。
2011年にすでに開発されていたのに、そのことに気づいたのが14年後って・・・どれだけ遅れてるんだ私は!
それにしても、「ちょっと不便」を「ちょっと便利」に変えるってすごいです。
私だったら「フタについたのはスプーンで刮げたらいいじゃない」って思って終わりですから。
こういう小さな工夫を考えつく人、尊敬します。
これからはできないこと、やれないことがたくさん出てくるのでしょうけど、ちょっとの工夫で、案外うまくいくこともあるかもしれません。
衰えてくる頭をできるだけ働かせながら、暮らしやすくしたいですね。
それではまたー