リウのくらしの絵日記

楽しいシニアライフを目指す50代の毎日♪要介護3の母は現在施設で暮らしています。本ページはプロモーションが含まれています。



アラカンになっても「恥じらい」は忘れないようにしたいなあ

今年度は自治会の当番で小学校の下校指導をしています。

 

なんか下校指導って書くと、笛を加えてピピーッて鳴らして、あれこれ注意してそうなイメージですが、決してそうではなく、ただ児童が横断歩道を渡る時に旗を持って車が来ないか確認して、渡らせるだけ。

 

指導というより見守りという方が良いですね。

 

この前一年生と会話してたら、その子がふと「ねえ、先生?」と私に声をかけました。

 

すぐに「あ!先生やなかった!」と恥ずかしそうにしてる様子がとっても可愛かったです。

 

私はつい「おばちゃんでも先生でもよかよ〜」って言うと、もっと照れくさそうでした。

 

どうして人は恥ずかしいという気持ちになるのでしょうか?

 

恥ずかしいという気持ちは人前で取るべきだと思っている行動と、自分が実際にとった行動が食い違ったときに引き起こされる自己意識的感情だそうです。

 

社会の中で生きているからこそ生まれる感情なんですね。

 

しかし歳をとると「恥ずかしい」という感情が薄らいできます。

 

人目を気にしなくなったり、経験を積んで精神が図太くなったりするからかもしれません。

 

悪いことではないけど、髪の毛が乱れてても、化粧してなくても、ぜんぜん平気!ってなるのは考えものですよね。←自分ヤバイ!

 

「恥ずかしい」という気持ちは忘れても「恥じらい」は忘れないように。

 

そんなふうに心掛けていきたいです。

 

それではまた!