実家の庭掃除と絨毯干しをしたりしていたら、なんと腰を痛めてしまいました。
前傾姿勢になるとズキンと痛むのです。
こんなふうに腰を痛めるなんてことは初めての経験。
これっていわゆる「ぎっくり腰」なのでしょうか?
歩いたりなど動くことはできるのですが、上半身が前に傾くと途端に痛い!
そこで、少し膝を曲げて決して前に傾かないよう慎重に動くようにしました。
その姿はまるで茶運び人形。
この格好ってどこかで見たような気がすると思ってたのですが、二足歩行のロボットとおんなじ!
ふと思い出したのはホンダの二足歩行ロボットホンダの「アシモ」。
自分の歩き方がアシモそっくりだと思うと、つい笑ってしまいました。
ちなみにアシモ君は2020年3月に表舞台から引退したそうです。
お疲れ様、アシモ!
それにしても、ロボットが膝を曲げて動く理由が、今回の経験で腑に落ちました。
足をまっすぐ伸ばしたまま前傾姿勢になると、腰に大きな負担がかかるのですね。
だからこそ、二足歩行ロボットは膝を曲げて動くように設計されているのだと。
改めて思うのは、人間は立つ、歩く、作業する、といった動作で、かなり腰に無理な負担をかけてるのですよ。
腰をもっと労わって、大切にしないといけないなあって思いました。
幸いにも腰の痛みは1日で回復しましたが、油断は禁物。
家では腰に負担をかけないよう膝を曲げて歩こうかなって思ったけど、ちょっと無理かも。
皆さんもどうぞ腰を大切になさってくださいね。
では!
人型ロボット「アシモ」、表舞台から引退へ…誕生22年、3月に未来館とホンダ本社での実演終了 : 読売新聞