リウのくらしの絵日記

楽しいシニアライフを目指す50代の毎日♪要介護3の母は現在施設で暮らしています。本ページはプロモーションが含まれています。



新幹線移動の疲労対策

先日久しぶりに新幹線で長時間移動しました。

 

新幹線など長時間移動は、ほんと最近特に疲れるようになってきたのですが、今回は対策を取ったので、ずいぶん楽でした。

 

それは通路側の席に座って、30分おきぐらいに歩き回ることです。

 

歩くと言っても、デッキまで歩いて、そこでアキレス腱を伸ばしたり肩甲骨をグリグリ回す体操をちょこっとするだけ。

 

30分ごとに席を立ったら「あのおばさん、トイレが近いのかしら」と思われると恥ずかしいので(たぶん誰も気にしてません)、スマホを片手に「今からちょっと電話してくるわ」という体で歩くと良いと思います。(たぶん誰も気にしてません)

 

長時間座ったままでいると、エコノミークラス症候群を発症しやすいことは、よく知られていますが、血流、リンパの流れが悪くなるので自律神経に負担がきて疲労の大きな原因になるとのこと。

 

そして疲労の原因となることが他にもあって、新幹線の場合は車窓の景色が猛スピードで(自然界ではありえない)流れていくので、それを眺めていると、これもまた自律神経に負担がくるそうです。

 

トンネルに入る明暗さも刺激になるのですって。

 

今回は通路側で本を読んでいたので、ほとんど車窓を眺めなかったのも、疲労の軽減につながったのかもしれません。

 

そして、この長時間の移動の疲れを軽減する対策は、普段のアラカンが体調良く過ごすためにもつながるのではないかと思いました。

 

大事なことは「血流」と「刺激を減らす」こと。

 

穏やかに軽い運動をしながら、体調を整えていきましょう!

 

では!

 

新幹線は「左の通路側」席がベスト 移動疲れを軽減 - 日本経済新聞