以前にこのブログでラジオ体操などお年寄りの運動と思われてたことが、本当に体にいいって実感した話を書きました。
お年寄りが昔からやってる健康法はホントに健康にいい! - リウのくらしの絵日記
NHKのテレビ体操をしてると、手を前に出して指をゆっくりグーパーする運動があります。
あまりに簡単な小さい動きに、若い頃は「この動きにどういう意味があるの?」って思ってました。
もちろん、手指を動かしやすくするためとはわかってるのだけど、「膝、腰なら動きにくくなるかもしれないけど、指もそうなるの?」と。
しかし、50も後半になると、朝起きた時、身体中がガッチガチ。
ほんと実感しました。
体って動かさないとって固まるんだ、ってことと、それを自分自身で解きほぐしてあげないと動きにくくなるんだってこと。
それも満遍なく!指先から足の先まで!
グーパーすると、指の関節が柔らかくなって、だんだん動きやすくなるーってしみじみ。
若い頃は、体も柔らかく、血流もリンパの流れもビュンビュン流れていて「体が固まる」なんて理解できなかったんですね。
今は自分で自分のカラダさんの背中をさすりながら「さっ!今日もがんばりましょうね」って声をかけて1日が始まるって感じです。
仕事や子育て、介護などで、ずっと人のことを気遣って生きてきたけど、自分に気を遣うお年頃なんですね。
自分の体を十分ヨシヨシして、気を遣って、声かけして生活していきましょう!
それとお知らせですが、これから真剣に実家の片付けをしますので、しばらく日曜日の更新はお休みします〜。
どうぞよろしくお願いいたします。
では!