施設に入居してる母の夏物の服を持っていきました。
去年、夏に着ていた服はボトムスはほとんど新しく買ったものですし、上に着るものも何点か新調しました。
実家の押入れやタンスの服を片付けながら、何か施設で着れる服はないかなあと探したのですが、3点ぐらいしかありませんでした。
正確に数えたわけではないけど、母の服は200着以上は確実に家にありそうなんですが「今着るもの」がないのです。
認知症になって施設で過ごす母に合う服は洗濯がしやすく、脱ぎ着が楽で、あまり体を締め付けないもの。
実家にあるものはほとんど当てはまりません。(ラメとかフリルとかビーズ刺繍とか)
デパートで買ったちょっといい服もたくさんありました。
母は捨てるのはもったいないし、今着なくても先で着るから、と思ったのでしょう。
気持ちはわかる!
でもやっぱり「今」着るものは「今」なのです。
こんなに腐るほど服があるのに今着る服がないなんて、なんかめちゃくちゃガッカリしますよね。
何のために家に保管してたの?って思います。
こういうのを見ると、「今」使うのか、着るのか、の「今」が大事だなあって反省しきりです。
母には施設で少しはおしゃれに見えるように、お手軽価格の明るい色の服を選んでみたいと思います。
自分のワードローブを見直して、「今」の気分かどうかチェックしてみます。
では!