没入型体験ミュージアム「イマーシブミュージアム」ってご存知ですか?
「イマーシブミュージアム」は、“没入感”をキーワードとする新たなアート体験プログラムだ。会場では、最新テクノロジーを駆使して名画の世界を再現。自由に歩き回ることができる屋内空間の壁と床全面に映像を投影しつつ、特別な音響効果を組み合わせることで、来場者に“まるで名画の世界に入り込んだような”不思議なアート体験を提供する。
テレビやSNSなどで見たことはあったのですが、こんな面白そうなの行ってみたいけど東京や大阪などの大都会でしかやってないのだろうなあってぐらいにしか思っていませんでした。
しかし、実は今福岡で開催されてたのですよ!びっくりぽん!
早速行ってみました!
場所はPayPayドーム隣のBOSS E・ZO FUKUOKAの6Fイベントホールです。
福岡県民ですが、PayPayドームも滅多に行かないし、隣の建物がなんの建物かも全く知りませんでした。
テーマは「印象派」。世界的に人気の高いモネの「睡蓮」やドガの「踊り子」、ルノワールの「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会」といった8人の画家と約80作品を選定し没入映像化しています。
床にも映像が映し出されます。
クッションがあるので自由に座って鑑賞OK。
めちゃくちゃくつろいでドガの絵を鑑賞。
本当に絵の世界に没入します。
水がザーッと流れていくとそのまま自分も流されていくような感覚に。
今まで体験したことのない世界は本当に楽しかったです。
しかし、注意点があります。
酔います。
わたくしが酔いやすいからかなあ。
お腹を空っぽにしていくより、少し何か食べて満たして行ったほうが酔いにくくなるかも。
あと、私が行ったのが平日の早い時間だったので、お客さんが少なくてクッションを2個使いで座ってゆったり鑑賞できたけど、人が多かったら難しいですね。
ぜひ平日に行くことをお勧めします。
9月10日(日)まで開催されていますよ。
では!
1分間ぐらいの映像です。音も出ます。