ボルミオリ・ロッコのボデガグラス
ネットでイタリアの老舗ガラスメーカー「ボルミオリ・ロッコ」から出ている「ボデガグラス」に一目惚れ!
ボデガというのは↓こういう寸胴のような形のグラスのことです。
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220mlのグラスでお値段が473円(税込)。
こういう飲み物にもデザートにも使えるグラスが欲しかったのですよ。
お手頃な価格ですし、一月ごと1個か2個づつ買い足して無理なく増やしていけるなあ、といろいろ考えておりました。(ネットで頼むと送料がかかるのが問題)
MUJIのボデガグラス
そしたらですね、無印良品にまんま同じボデガグラスがあったのです。
なんとMUJIのボデガは390円!
店頭にはありませんが、ネットで取り寄せが可能。
近所のMUJIのお店で受け取れば送料はかかりません。
形状、サイズ(直径8.2×高さ5.9cm)はボルミオリ・ロッコと変わらないので、わたくしはMUJIで2個注文しました。
レンジが使えないMUJIのボデガ
しかし、後日よくよく調べると、ボルミリオ・ロッコのボデガは「耐熱性にも優れており、電子レンジでの加熱もOK。 温かい飲み物を入れても熱く感じづらく、食洗機でガンガン洗うことができます」というのが売りなのに、MUJIは食洗機は使用可能だけど、電子レンジは使用不可なのです。
わたくしは、このボデガだと飲み物を入れるだけでなく、料理に使ったり、プリンやゼリーなどのデザート作りにも使えることを期待していたのに、電子レンジが使えないのは不便です。
比べてみた
製品に大きな違いが何かあるのかなあと思い近所の雑貨屋にボルミオリ・ロッコのボデガを発見したので、研究熱心なわたくしは(自分で言う)1個購入してみました。
見た目はほとんど変わりませんが、よく見るとMUJIの方が若干薄いです。(重さはどちらも130g )。
MUJI↑
ボルミオリ・ロッコ↑
ボルミオリの方がガラスの歪みがあって、わたくしはこちらの方が好みです。
両社のボデガグラスとも原産国はスペインで素材は「全面物理強化ガラス」です。
素麺のつゆを入れたりして、年中楽しめるシンプルでおしゃれなグラスだと思いました。
しかし、どうしてもレンジ不可のことが気になって、もう少し調べていきました。
重要なのは素材の「全面物理強化ガラス」にあることがわかりました。
長くなったので次回に!
では!
MUJIとボルミオリ・ロッコのボデガグラス(全面物理強化ガラスの爆発)② - リウのくらしの絵日記