リウのくらしの絵日記

楽しいシニアライフを目指す50代の毎日♪要介護3の母は現在施設で暮らしています。本ページはプロモーションが含まれています。



不信感ばかり募る世の中

三菱UFJ銀行の貸金庫の管理担当の社員が、貸金庫から顧客の現金や貴金属など十数億円分を盗んで逮捕されたとのニュースを見ました。

 

銀行を信用して貸金庫を利用しているのに、預けた銀行の管理が緩すぎって酷すぎる。

 

数日前には顧客の家に訪問して睡眠薬を飲ませて眠らせてる間に現金1700万円を奪って放火した罪で野村證券の社員が起訴されました。

 

どちらも大手の銀行と証券会社の社員が犯罪を犯しています。

 

おそらくこの社員は、グレることなく真面目な学生生活を送り、有名な大学を卒業し、普通の社会人として過ごしてきたと思うのですが、どこで道を踏み間違えたのかな。

 

お金に困ってしまっての犯行なのだろうけど、犯行を思いとどませるものは彼らにはなかったのか。

 

一度ちょっとだけってお金を盗んだことが、一向にバレなかったことに味をしめ、ギャンブルみたいに依存症になってしまったのでしょうかね。

 

こういう犯罪が発覚すると、いつもすぐに「この社員はすでに懲戒解雇済み」って報道されるんですが、なんかもうそれでうちの会社とは関係ありません!なので後は知りません!って言ってるようで、会社に対してモヤモヤします。

 

大きな会社だから、そこの社員さんだから、とほとんどの人が安心して取引しています。

 

でもそういうものが通用しなくなるなんて、危機管理が足りないだけって言われたらそれはそうなんだけど。

 

自分の周りはみんな敵!って世の中は、なんか寂しいって思いました。

 

世知辛い。

 

では!