
最近、恥ずかしいエネルギーが減ってきた気がします。
外出先でふと足元を見ると、ワイドジーンズの裾が捲れ上がっていました。
しかもこれが最近2回も。
トイレで、床につかないように裾を折り曲げたのを、そのまま忘れて出てきてしまうのです。
気づいた時は一瞬びっくり。
誰にも悟られないように、お澄まし顔で埃を払うようにササっと直します。
若い頃は、会社のおじさんがトイレの後に、ズボンの裾が上がってたり、スーツの上着がスボンに入ってたりしたのを大笑いしていました。
あの時は笑ってごめんなさい。
でも「⚪︎⚪︎部長!ズボンの裾が・・・」と声をかけると、「これが今の流行」と動じることはありませんでした。
今になって思うのですが、
この年齢になると、案外そんなに動揺しないものなんですね。
若い頃は、そんなことを自分がしでかしたら、とっても恥ずかしくて逃げ出したくなったもの。
もちろん、今も恥ずかしいなあとは思います。
でも「きゃー恥ずかしい!」って騒ぐあのエネルギーはもうありません。
考えてみると、羞恥心というのは、若さというエネルギーがあったからこそ、あんなに大きかったのかもしれません。
羞恥心が薄れてしまったのは寂しいですが、
そのエネルギーを別のところに使えるようになったと思えば、
これはこれで悪くないものです。
それではまた〜
