リウのくらしの絵日記

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百ヶ日を終えてふと立ち止まると、季節がずいぶん進んでいて

早いもので今日から12月。

 

2025年もいよいよ最後の月になりました。

 

今年を振り返ると、やはり母を見送ったことが一番の出来事です。

 

今年に入ってから、母の意思表示がだんだん乏しくなり、「弱ってきたな」と感じる場面が増えました。

 

それでも施設を訪ねた日には、ドラッグストアで一緒に買い物をして、車の中では相変わらずお菓子とコーラを楽しんでいました。

 

自販機の前でコーラを指さす姿は、最後まで変わらなかったです。

 

そんな母が、酷暑の中、急な入院。


病院に通っているうちに、あれよあれよという間に見送る日を迎えました。

 

葬儀や手続きに追われ、百ヶ日を終えた頃には、お寺の木々がすっかり色づいていて、季節が大きく進んでいたことに驚きました。

 

実家には、もしものときのために少し残しておいた食器や生活用品がありましたが、葬儀は結局葬祭場で行ったので出番はなし。


これを機に、実家のものは全て片付けてしまおうと思っています。

 

家は処分するつもりではいるのですが、いざ考えると、思いのほか、寂しさが強いです。

 

正直母が亡くなったことより、家がなくなることの方が、なんだかダメージ大きそう。

 

なぜそう感じるのかよくわかりません。

 

でも、無理に急がず、気持ちと歩幅を合わせてゆっくり進めていこうと思います。

 

今年はまさに「母の一年」でした。


それでも、あと1ヶ月。


年の初めに掲げた「できるだけ外に出かける」という目標は、叶えたいですね。

 

それでは〜