このブログでパニック障害について書いてきました。
なんとかパニック障害の症状がでないようにする方法も身について、最近はほとんど症状が出なくなりました。
しかし、先日久しぶりに外出した際、具合が悪くなりました。
この時考えたパニック障害との付き合い方に付いて書いてみました。
久しぶりの夜の外出
(fox capture plan with 松下奈緒。どこに誰がいるかわかりませんが、音楽はよく聴こえました♪)
先日、長女と福岡市で行われた中洲ジャズを聴きに出かけました。
お目当てのアーティストの出番は20時からでしたので、夕飯を済ませてから家を出ました。
実は夜に音楽を聴きにお出かけするなんて久しぶり。(昼から出かけて帰りが遅くなったというのはありますが)
少し具合が悪くなる
一人で出かけるのは不安で一杯になりますが、今回は長女も一緒なので大丈夫、と思ってたのですが、やはり普段あまりやらないことをしてるせいで緊張していたのでしょうか。
エアコンが効いたバスの中で頭から汗がだらだら流れて止まらなくなりました。
少し不安感も出てきました。
なんとか乗り切る
バスの中でお茶を飲んだり、深呼吸をしたりしてなんとか目的地に着きました。
トイレに行って会場に行くと、すごい人だかり。
人混みが超苦手なので、大丈夫かなあ・・・とまた少し不安になりましたが、ここちよい夜風が吹いていたのと、演奏がとてもよかったので、すっかり落ち着いて楽しむことが出来ました。
今回思ったこと
今までパニック障害の症状がでないように、人混みをさけたり、普段やらないことは避けるようにしていたのですが、自分が「やりたい!」「行ってみたい!」と思ったことは、できるだけチャレンジした方が、自信がついて先に進めることができると実感しました。
今回は「夜の野外コンサートに行けた!次も行ってみよう!」とすごい自信と希望がわきました。
もちろん無理はいけませんが、多少は「えいや!」ってがんばってみるのも行動の範囲が広がります。
自分の「やりたい!」「行ってみたい!」をこれからもすこしずつ広げていきたいな♪
今日も読んでくださって、ありがとうございました。
では!
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