「ミニマリスト」ではないけど、「ミニマム」な生活をゆるく目指しているアラフィフです。
「ぼくたちに、もうモノは必要ない」
佐々木典士さんの著書「ぼくたちに、もうモノは必要ない」が現在、Kindleの【無料お試し版】で、『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』の一部と、特別企画として、合計70のモノを手放すルールのうち著者が厳選した10のルールを紹介しています。
もし、本を未読の方はぜひお試し版で読んでみてください。
わたくしも久しぶりに読んで、なんだか身が引き締まった気がしました。
気をつけないといけないこと
特別企画のモノを手放す10のルールの中で、改めてキモに命じたことが・・・
・永遠に来ない「いつか」を捨てる
・捨てるときに「クリエイティブ」にならない
です。
お菓子の空き箱や紙袋を「いつか」使うかもしれないと思って取っておいても、その「いつか」は来ない。
「今」必要でないモノは、この先もずっと必要ない。
そして、クッキーの空き缶を薬箱に再利用しよう、使い込んだトートバッグを紙袋の入れに再利用しよう、こういう考えはモノを捨てるということから逃れたいためである。
そう、薬箱などに利用しても、一回使ってそれっきりになってしまうことがほとんど。
「今」を軸にして考えると、モノの取捨選択がしやすくなりますね。
ミニマリストの定義
ちょっと最近気になるのが、「ミニマリスト」はこうあるべきという定義がすごく言われてるような気がします。
「ミニマリスト」だから、これだけのモノで暮らさなければいけないってのではなくて、そのモノの量は人それぞれだと思うのです。
一番大事なのは、自分で考えて本当に必要なモノを持つということ。
モノだけでなく、人付き合いといった人間関係や冠婚葬祭や季節の行事もです。
「今」必要か、「自分」に本当に必要か。
常に自分に問い続けることが大切だなあと佐々木さんの著書を改めて読んで感じました。
みなさんもぜひ読んでみてくださいね。
では!