リウのくらしの絵日記

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選ばない自由、という名の黒

ショッピングモールで行き交う人々を観察していると、黒を着ている人が多いことに気が付きます。高齢者を除く中高年、若者のほとんどがそんな感じ。そういう私も、クローゼットはほとんどが黒、グレー、紺ばかりです。

 

昔は「景気が悪くなると黒が流行る」と言われていたこともありましたが、最近はあまり景気と流行色の関係は一概には言えないそうです。黒は「高級感」や「フォーマル感」があるので人気があるとも言われています。確かに黒を着ていれば、ちゃんとしたところに行くにも安心です。

 

でも私はその他に理由があると思っていて、それは「選ばなくていい」「考えなくていい」からなのではと。私も黒やグレーばかりを選ぶのは、コーデをあれこれ考えなくていいから。若い頃はファッション雑誌を読んだり、お店を見て回ったりしましたが、今はほんとに「着ていて楽」、これが一番。そして私だけでなく、多くの人がたくさんの中から選ぶことに疲れてきてるのではないでしょうか。世の中は選択肢があまりにも多く溢れています。それに、黒だと価格が安くても、それなりにちゃんと見える。この物価高の時代にはありがたいです。

 

物価高と選択疲れ。これからもモノトーンの服の流行はしばらく続きそうです。カラフルな服がまた流行る時が来るのでしょうか?その時は世の中はいったいどうなっているのかなあ...なんてことを、散歩途中に寄ったマックで、アイスコーヒを飲みながら考えるのでした。

 

それではまたー