
久しぶりに家電売り場を覗いてみました。
ちょうど新生活シーズンが近づいているせいか、売り場には家電がいっぱい。
「新生活フェア」と書かれたコーナーには、生活に必要な家電が一揃え展示されていたのですが、そのほとんどが黒。
最近は炊飯器など黒いものがあるのは知っていましたが、ここまで徹底して黒なのか、とちょっと驚きました。
トースター、電気ケトル、ホットサンドメーカー、冷蔵庫。
パン焼き器まで黒。
時代だなあと思いました。
昭和の時代、こういう家庭用電気機器は、白が多かったので「白物家電」と呼ばれていました。
でももう今はほとんど聞かれませんね。
私が結婚した30年前は、まだ家電は白いものが多かったし、花柄のものもありました。
そういえば、タオルや毛布、シーツなどには必ず「ピエールカルダン」などのワンポイントが入っていて、大きな花柄のものも多かったです。
家電もこんなふうに、色やデザインが変わっていくものなんですね。
30年前に亡くなった父は典型的な昭和の頑固親父。
「冷蔵庫は白!」と言い張っていました。
もし今の「黒物家電」を見たら、驚くだろうなあと思いました。
どれもスタイリッシュでおしゃれなデザインのものばかりで、素敵だなと思う一方で、
あの大きな花柄の電気ポットが置いてあった
少しダサかったけど、どこかあたたかだった昭和の台所を
ふと懐かしく思いました。
それではまたー
