
先日、実家の不用品の中で売れそうなものを、
初めて買取専門店に持って行ってみました。
いわゆるセカンドショップではなく、
宝石、金券、切手、お酒、バッグなどいろんなものを
買い取ってくれるところです。
持って行ったものは、母が2、30年くらい前に購入したブランドの服5点、
記念切手シート5枚。
それで2000円くらい査定がついてびっくり。
普通のセカンドショップだったら
服なんて1点10円20円くらいなのに。
気を良くして、後日未使用のらんたい漆器のカゴや
漆塗りのお盆を10点ぐらい持参。
しかし買取金額は全部まとめて100円。
金やプラチナ、高級時計、ブランド品なら値段はつく。
そうでないものは、ほぼ値段がつかない。
市場というのは正直ですね。
「値段がつかないから価値がない」とは思いません。
おそらく漆塗りのお盆類は、
親戚に内祝いなどでいただいたもの。
先方も「この品物は品質も良いから喜んでもらえる」
と選んだのだと思います。
でも、今の私は使いません。
思い出と市場価格はまったく別物なのです。
実家の片付けは、
”物の値段”ではなく、
”自分のこれから”を決める作業なのかもしれません。
ゴミにする罪悪感を減らすための100円。
それは案外、悪くない値段でした。
それではまた〜
