
以前は、ユニクロなどのお店を見るのが大好き。
時間があればフラッと立ち寄り、特に買わなくても眺めるだけで楽しかったものです。
しかし、更年期障害で状況が一変。
重たい服、化学繊維、タートルネックなど首や体にピタッとしとものが、とにかく無理になりました。
それ以降、軽くて、自然素材、ゆったりした同じような服ばかり。
更年期が終わると症状は改善し、気力も戻って、運動など再開できるようになりました。
また服をあれこれ考える楽しみが復活するのかな?
そう思いきや、ほとんど興味がわきません。
シニアのブロガーさんや、Vチューバーさんが、ファストファッションをおしゃれにきこなす動画を見るたびに、「こんなふうに楽しめたらいいなあ」って思ってたので、正直がっかり。
そんな時、ふと目に止まったのが...
スタイリスト・地曳いく子さんのお悩み相談記事。
「ファッションはずっと好きなのに、洋服選びにときめかなくなってしまった」
これ、まさに私の悩みです。
そして地曳さんの回答はこちら。
「服にときめかなくなったのは、あなたの目が肥えたから。それはすごく幸せなことだと思って!」
なるほど!
若い頃は、まだ見ていないもの、着ていないものが山ほどある。
だから「わあ!これ素敵!」と心が弾くのは当然なんですね。
半世紀以上生きてる人間からすれば、よほどのハイブランド(買えないけど)ぐらいじゃないと、そう簡単に感動なんてしません。
つまりこれは地曳さん曰く「知りすぎた不幸」なんですって。
これはファッションに限らず食べ物も同じかもしれません。
年を重ねるほど、「初めての感動」は少なくなっていく。
だから地曳さんは言います。
「ファッションはちょっとでも気分が上がればいいと割り切りましょう」
そうか。
ときめかなくなった自分を、無理に若返らせなくていいんだ。
そう思えただけで、少し気分が楽になりました。
それではまた〜
