
日記を読み返していたら「巨大観音像 後のことは考えず」と書いてあって、自分で書いてるのにどういう意味なのかさっぱり。
それでAIに「巨大観音像 後のことは考えず」ってそのまま入力したら、すぐに判明しました。
やっぱAIって便利。
淡路市出身の実業家が故郷への恩返しと1983年に世界平和を祈念して建てたものです。
ところが建立者の死後、所在者不明のまま放置され、最終的には国が費用を負担して、8億8000万以上をかけて解体。
2023年に全て終了したそうです。
80年代はバブルの時代。
大きな建物が次々と建てられました。
この頃に作られた遊園地などが、今は閉園してしまったという話も多く聞きました。
建てる時はその時の思いだけで、その後のことまではあまり考えてないのでしょう。
これは買いものにも通じる話だなと思いました。
手に入れる瞬間だけではなく、使い続けること、手放すこと、その先まで考える。
「後のことは考えず」という言葉は、そんなことを自分に言い聞かせるためのものだったのかもしれません。
最近、日本のあちこちで水道管や道路の老朽化が問題になっています。
私が子供だった頃の50年前は新しいものをどんどん作っていく時代でした。
それが古くなり壊れ、手を入れなければいけなくなるなんて、当時はこれっぽっちも想像していなかったですよね。
今はもう、「作ること」よりも「どう終わらせるか」「どう引き継ぐか」を考える時代に入っているのかもしれません。
巨大観音像の一言は、そんなことを考え始めた自分の、小さなメモだったような気がします。
それではまた〜
