
前回は過去の「5行日記」について振り返ってみました。
最近の「5行日記」を読み返してみると、書いていることがずいぶん変わってきていることに気づきます。
母が施設に入居してからの日記にはこんなことが書いてありました。
・⚪︎⚪︎公園で花見。寒かった
・夕飯は夫がいないので、どこかに食べに行こうかと思ったけど、スーパーで冷凍ピザを買う
・実家に行って、掃除。不燃物などたくさん出した
・8時間以上寝た
・⚪︎⚪︎おばちゃんちにジャムを持っていく
どれも本当にどうでもいいことばかりです。
でも以前と大きく変わったのは、夜中に何度も目がさめることが減ったこと。
母が施設に入ってから睡眠が安定しました。
そして自由に書くページは、こんな言葉が並んでいます。
「関ヶ原の戦いがあったのは、関東の方かと思ってた」
「自分の基準を持つ」
「幸福か不幸かどうとらえるかは自分次第」
「『おしゃれ』は人の評価で自分軸ではないので、目指さない」
「巨大観音像、後のことは考えず」
最後の巨大観音像ってなんなんですかね?
自分で書いておいて謎です笑
それでもはっきりしているのは、圧倒的に自分のことを書くことが増えたこと。
ずっと家族や実家のことばかりで、自分のことに目を向ける余裕はなかったのかもしれません。
たった5行のメモですが、そこに視点の変化を感じられるのは、なんだか面白い。
これからは、まずは自分のことを優先させる生活を、静かに楽しんでいきたいです。
それではまた〜
