
2025年も終わろうとしていますが、お米の価格はずーっと高いまま。
数ヶ月前、経済評論家は「おそらく3000円台後半あたりで落ち着くだろう」と言っていましたけど、結局4000円台後半。
そこでピタッと止まっています。
もうこの先、価格は上がることはあっても下がることはないでしょう。
燃料や肥料の高騰などを考えると、今の値段が適正だというのはわかります。
我が家は60代の夫婦二人暮らし。
お米の消費量はかなり少ない方です。
それでも、米を購入するときは値段を見て、一瞬ためらってからカゴに入れます。
もう庶民にとって白米は「当たり前の日常食」ではないですよね。
白米が庶民の日常食になったのは、江戸時代中期。
それまでは麦飯などの雑穀が一般的だったそうです。
そう考えると、これからまた雑穀中心の食生活に戻るのは、自然な流れなのかもしれません。
最近、うちで食べているのは白米に押し麦、さつまいも、炒り大豆、ひじき、ちりめんじゃこ、ごまなどを入れて炊いたもの。
食物繊維やカルシウムなどが増強されて、かえって良いのではないかな。
とは思うのは建前で、とにかく「白米の値段が高すぎる!」というのが本音。
たまには何も混ざっていない眩しい「銀シャリ」を食べたいです。
でも、それは毎日のことじゃなくていい。
白米は、ちょっとした贅沢。
たまのお楽しみ。
そう割り切ることにしました。
ニュースでは「農家にとっては、やっと適正価格になったが、このままでは米離れが進むのでは」と心配されていました。
農家の方には、ちゃんと儲かる値段で売って欲しい。
でも、その値段を“当たり前に払える暮らし”を私たちはまだ手に入れていません。
賃金が追いつかないなら、生活のほうを少し変えるしかありませんよね。
だから我が家は、白米を減らして、雑穀を増やす。
無理に我慢するのではなく、「これでいい」と決めてしまう。
それが、今の暮らしで私が選んだ小さな折り合いのつけ方です。
それではまたー
