
今はあらゆる場面でスマホを利用します。
通信、通話はもちろん、電車に乗る、買い物をする、読書をする。
もう、生活必需品。
テレビで、コミュニティバスが運転手不足で廃止になった市の取り組みを見ました。
コミュニティバスは、民間のバスがなかなか通らない地域を走って役場や公共の施設、病院への住民、特に車のない高齢者の大切な足となっていました。
この足が無くなるのは死活問題。
その市は「AIオンデマンドバス」を導入しました。
車輌は大型のバンで、走行範囲はこれまでのコミュニティバスと同じ。
違うところは、決まった時刻表はなく、スマホで乗りたい時間と乗る場所を予約するということ。
バスの到着時間が遅れると、スマホに連絡が来るようになっていて、まさに“スマホありき”の仕組み。
このオンデマンドバスの導入のための説明会では高齢者はかなり不安な様子。
スマホで操作だなんて「絶対わからん!」って思いますよね。
しかし、バスの乗車体験では多くの人が意外と簡単にできたことに安心したようで、よかったよかった!
実はこのバス、私の住んでいる地域でも実施されています。
利用してる方もよく見かけますが、私はまだ利用したことはありません。
車もありますし、公共の交通機関が利用しやすい場所に住んでいるので、今のところ出番はないのです。
でもこの先はわかりません。
いざという時のためにもスマホを自由に使いこなせるようにしておかないと、と思いました。
この先、買い物も移動も「スマホなしでは難しい」時代になっていくのですね。
もう、必死で食らいついていくしかありません〜。
それではまた!