
10年も使い続けていたのがすごいのですが、さすがに最近は画面が頻繁に固まるようになってしまったそう。(そりゃそうだ)
機種にこだわりがなかったので、近所のスマホのお店で「機種代一円」というものに乗り換えることにしました。
ところが乗り換えの手続きには、メルアドやパスワードが必要な場面が何度もあって、夫は覚えてるはずもなく...
その場でパスワードを再設定したりと、ほんと大変でした。
店員さんに「有料のデータ移行サービスを使いますか」と聞かれた時、夫はこういうオプション的なことは「自分でするからいいです」と断るタイプ。
LINEや写真、住所録などのデータの移行には2、3千円かかりますからね。
私は「お金が掛かっても、これは頼んだ方がいいよ!」と口を出しそうになりましたが、夫の方から先に「お願いします!」と申し出てびっくり。
「自分でやったら絶対一生終わらん気がする...」と言ったので、ホッとしました。
本当にもう、こういうスマホ関係のことは、私たち世代にはちんぷんかんぷん。
それでも30年前インターネットを初めて繋げて以来、ずっとこういう設定は自分たちでやってきたんですけどね。
ここ数年ぐらいで、すっかりできなくなってしまいました。
デジタルの進化が早すぎるのか、それとも私たちの脳の老化が早いのか(たぶん、どっちも)。
とほほ・・・
夫は「スマホがさくさく動く〜」「昨日充電したのに、電池が全然減らない!」と大喜び。(そりゃそうだ)
スマホを買い換えるだけで、どっと疲れた高齢夫婦でした。
それではまた〜