
これまでは、介護といえば「母」のこと。
情報があると本当に助かるなぁと思いながら、ずっと“介護する側”として話を聞いていました。
でも、次は私や夫の番になるのかもしれません。
夫はというと、特に心配している様子もなく、「まあ、何かあっても妻がなんとかしてくれるだろう」と思っているような顔をしています。
でも、私だってもうすぐ還暦です。
義母や母のときのように、体も頭もあの頃のようには動きません。
自分で自分をいたわらないといけないお年頃。
正直なところ、他人を介護するのはハードルが高すぎます。
私に過度な期待はしないでほしい・・・と、心の中でつぶやいています。
それに、もしかしたら私の方が介護される立場になる可能性だってあるのです。
そのとき、果たしてどうなるのでしょう。
介護を必要とする人が増えていく一方で、介護の現場で働く人は不足している現状。
国内外の政治や経済を見ても、先行きは決して明るいとは言えません。
とはいえ、心配ばかりしていてもキリがないですよね。
だからせめて、自分の暮らしだけでも整えておこうと思います。
まずは身の回りの整理整頓から。
落ち着ける生活を、自分でつくっていきたいです。
それではまた〜