
新しいドラマをチラッと観たら、若い男の子が同棲している女の子が作る料理にすごい口出ししているのにびっくり!
自分では作らないのに、その男の子は「出汁をとる」ことにこだわって、顆粒出汁を全否定しているのです。
設定は昭和なの?って思ってしまいました。
今時そんなことを言うヤングがいるのか、ちょっと疑問です。
その男の子のお母さんの年齢は私ぐらいになるかと思うのです。
振り返ってみると、ワーキングウーマンだった義母は顆粒だし派。
専業主婦の私の母も、年をとってからは顆粒だしを使っていました。
私世代になると、市販のいろんなお出汁がしっかり定着して、ほとんどの家庭で使っていたように思います。
とはいえ、今でもきちんと出汁をとる派の方もいらっしゃいますよね。
ドラマの「出汁男子」は彼女のフラれてしまうのですが、まだドラマは序盤。
これから料理作りを通して何か気づきを得るのかもしれません。
私はもっぱら液体の「白だし」派です。
最近、今さらながら「出汁」をちゃんととってみようかなあと思っています。
ずっと家族のために、バタバタと時間に追われながら料理をしてきた私。
今はようやく、自分のために料理をする時間ができたので、ここで一度、基本に立ち返ってみるのもいいかなと思っています。
まずは出汁から。
これから改めて、料理を楽しんでみようと思います。
それではまた〜