リウのくらしの絵日記

楽しいシニアライフを目指す50代の毎日♪要介護3の母は現在施設で暮らしています。本ページはプロモーションが含まれています。



もし一人になったら? 家事と暮らしを考える

NHKの「あさイチ」で、「伴侶との死別」というテーマを特集していました。

 

見ているうちに、ふと自分のことも考えてしまいました。

 

たとえば、もし私が一人になったら?

 

食事は超テキトーになって、着たきりスズメで、生活はダラダラ…。

 

そうなる自信だけはあります。←自信満々

 

思えば「家事」って、家族のためにやっている部分が大きい気がします。


だから、いざその家族がいなくなると、やる気を失うのも無理ないかもしれません。

 

でも、よーく考えてみたら、家事って「自分が快適で健康に過ごすため」のものでもあるんですよね。

 

誰かのために、はもちろんですが、実は「自分」もその中にしっかり含まれている。


そう思うと、家事に向き合う気持ちもちょっと変わってきそうです。

 

「自分が元気に楽しく暮らすために、家事をする」。


そう考えると、少し前向きになれるような気がします。

 

それからもうひとつ。


これは特に男性に多いと思いますが、伴侶に先立たれて、家事が苦手なうえに、人とのつながりもなくなってしまった場合。

 

そんなときは、「地域包括支援センター」に相談してみると良いそうです。

 

以前、母の認知症のことでお世話になったことがあり、「あそこは認知症の窓口」と思い込んでいましたが、実は高齢者(65歳以上)の生活に関する相談ならなんでもOKだそう。

 

たとえば、地域の趣味のサークルを紹介してくれたり、家事を手伝ってくれるサービスを教えてくれたり。


心強いですね。

 

もし離れて暮らすご両親が一人になったら、地域包括支援センターのことを思い出してくださいね。

 

私も、いざというときは子どもたちに「お父さんのこと、相談してね」と伝えておこうと思います。

 

夫より先に死にたくないわ!

 

それではまた〜。