SNSで大谷選手になりすました人物に、80代の女性が100万円を騙し取られたというニュースがありました。
なんでも「私は世界一の人間だから保険料がすごく高い。自分は何千万円も保険料を払っているけど足りない。保険料100万円を払ってほしい」と言って騙したそう。
大谷選手が「私は世界一の人間」とか自分で言う?(大谷選手が一番言いそうにないセリフ)
契約金が10年で総額7億ドルの人物が数千万の保険料が足りないって言う?
なんだか笑ってしまいますが、真に受けてしまった方にとっては深刻な話です。
100万円って金額が、何千万とかではなく、なんとなく払える金額なのが、よかったのか悪かったのか。(悪いです)
それにひょっとしたらその高齢女性に認知機能の衰えがあったのかもしれません。
だけど、80代が使っていたSNSってなんなのでしょう?
私の身近な70代、80代はほとんどがLINEを使っています。
LINEに突然見ず知らずの人からのメッセージが届いたりすることってあるのかな?
老若男女問わず、SNSでつながる人は多くなる今、こうしたケースをもっと詳しく取り上げて注意喚起して欲しいものです。
そういえば、友人との久しぶりの電話で、SNSについての話になりました。
LINEは手軽で便利だけど、やっぱり声で話さないと伝わらないことも多いよねって。
たしかに、文字だけのやりとりではモヤモヤが残ることもあります。
電話で話すと、いろんなことがすっと伝わって、気持ちも軽くなります。
これからは、なるべく会う時間をつくったり、直接話す機会を大事にしたいです。
でも何より、あらゆる手口で詐欺が横行していますから
「お金の話が出たら、全部詐欺!」
くらいの心構えでいた方が安心ですね。
それでは〜