ニュースでマダニに噛まれて感染症になったというニュースを見ました。
80代の女性が発熱の症状が出て、医療機関を受診したところ、マダニが媒介するウイルスに感染していたそう。
この感染症はSFTS=「重症熱性血小板減少症候群」というそうで、発熱やおう吐、下痢などの症状が出て、重くなると命に関わることもあるそうです。
草むらや山などに行くときは、長袖長ズボンで肌の露出を避けて、とニュースでは注意喚起されていました。
実は娘も、つい先々月にマダニに噛まれてしまいました。
ある日ふと、膝の後ろあたりに触れると何かあたるけど見えにくいのでスマホで写真を撮って拡大してみたそう。
黒っぽい丸いものが写ってるので「かさぶた?」と思ったら、足が生えてた...
ネットで調べると自分で無理に引っ張って取っても、頭だけが残ってしまうことや、マダニの感染症のリスクなどが書いてあったので、すぐに皮膚科へ。
局所麻酔をしてマダニがついていた周りの皮膚ごと切除しました。
草むらや森林に行ってないのに、どこで?と記憶をたどると、数日前街の中の大きな芝生の公園に座って友達とおしゃべりしていたそう。
その時の格好がショートパンツかミニスカートだったので、おそらくその時でしょうね。
まさか街の真ん中でマダニに噛まれるとは夢にも思いませんよね。
緑の多いところで過ごすのは気持ちがいいけど、街の公園でもマダニはいる!
これからの季節、ちょっと気にしてみてくださいね。
それでは〜