6月なのに、連日の30℃越え。
昨年は6月は30℃の日が数日あったぐらいだったのに。
今年はすでに真夏のようです。
7月、8月、本格的な夏がこれからやってくると思うと、いったいどうなるんでしょうね。
昨年は猛暑が9月まで続きました。
もう「初夏」とか「夏の終わり」といった季節の言葉は消えて、ずっと「真夏(猛暑)」しかないって感じです。
10年くらい前の気温を調べたら、9月には30℃以下の気温になっているようでした。
このような以上な暑さが続くのは、ここ5年くらいからのようです。
私が小学生の頃の夏休みは「午前中の涼しい時間に宿題をしましょう」なんて言われていました。
でも今の小学生は「夏なのに『涼しい時間』ってあるの?」って思うでしょうね。
私ぐらいの世代以上は、長年「朝の涼しい時間」というのが刷り込まれていて、朝のうちに一仕事やってしまおうと思いがち。
それで、畑仕事とかウォーキングに出かけて、熱中症になってしまう人が多いのかもしれません。
それから、頑なにクーラーを拒否する高齢のご家族に悩まされ方も多いですよね。
「クーラーは体に悪い」って呪縛もあると思うけど、多分気温の変化を体が感じなくなっているというのもあるんじゃないかと思います。
うちの母も真夏なのに、とんでもなく重ね着をして本当に困りました。
今年も9月ぐらいまで、この暑さが続くのでしょうね。
私もつい昭和の感覚で我慢しそうになりますが、今年も安全第一で、なんとか夏を乗り切っていきたいと思います。
それではー